今日紹介するのは「My bad!」という口語表現です。
これはずばり「ごめん!」という意味のフレーズで、「今のはこっちのせいだ」と自分に非があることを表す表現です。「My fault!」と言うこともありますが、「My bad!」の方がよく聞くかな?と思います。
Chris
Do you still have my phone charger you borrowed this morning?
(今朝貸した携帯の充電器まだ持ってる?)
(今朝貸した携帯の充電器まだ持ってる?)
Tim
Oh yeah, it’s still in my backpack. My bad. I’ll go get it right now.
(あ、そうだ、まだリュックの中だ。ごめん。今取ってくる。)
(あ、そうだ、まだリュックの中だ。ごめん。今取ってくる。)
「It’s my bad」「That was my bad」などの文で言うこともあります。
Jenna
Hey Tim, can you throw me my keys? It’s on the table right next to you.
(ティム、私のカギこっちに投げてくれない?ティムのすぐ隣のテーブルの上にあるんだけど。)
(ティム、私のカギこっちに投げてくれない?ティムのすぐ隣のテーブルの上にあるんだけど。)
Tim
Sure.
(いいよ。)
(いいよ。)
*Tim throws keys to Jenna and Jenna drops them.
Tim
Sorry, that was my bad.
(ごめん、今のは俺のせいだ)
(ごめん、今のは俺のせいだ)
このように、何かを投げた時に相手がキャッチできなかったなど、どっちのせいだったのかよく分からなくて、とりあえずお互いに謝るような状況で、「今のはこっちのせいだよ」と言うためにもよく使われます。
例文からも分かるように、けっこう軽めの「ごめんごめん!」なので、友達同士など、くだけた会話でしか使われない表現です。友達同士であっても、心から謝りたいシチュエーションでは使わないなど、しっかり使い分けていきましょう!
それでは今日はこのへんで!