子どもに話しかけるための英語

 

先日の幼児英語に続いて、今日のトピックは、小さいお子さんに対してよく使う英語フレーズです。

保育士さんや先生をしている方で、クラスに英語しか分からないお子さんがいる方や、近所に住んでいる英語のお子さんに話しかけたい方、公園でよく見かける英語の親子に話しかけたい方など、意外と需要があるかな?と思いました。

こなれたフレーズというよりは基本的な表現が多くなりますが、小さい子に話しかける時特有の表現もいくつかありますので、見ていきましょう!

 

飲食編

Chris
Would you like some of this?
(これ食べる?/飲む?)
John
Is it OK if I give this to him (her)?
(お子さんにこれあげてもいいですか?)
Tessa
Does she (he) have any dietary restrictions?
(お子さんが食べられないものはありますか?)

※「アレルギーはありますか?」で Does she have any allergies? でもいいんですが、Dietary restrictions というのは、アレルギーではないけど親の方針で食べさせていないものも含んだ表現になります。

Jenna
Would you like some more?
(お代わりする?)
Tim
Are you done?
(もうおしまい?/ごちそうさま?)
Brad
Do you want to save it for later?
(あとで食べる/飲むように取っておく?)
Tessa
Let’s take one more bite of this.
(これをあともう一口食べよう。)

 

遊び編

Tim
Do you want to go on a slide?
(すべり台やる?)
※Swing = ブランコ や Teeter totter / See saw = シーソー など、「乗る」タイプの遊具なら何でも置き換えることができます。

Chris
Let’s not climb up the slide. Let’s go up the stairs over there.
(すべり台を登らないで向こうの階段を登ろうね)
Ann
Do you want to play with this?
(これで遊びたい?)
April
Do you want to do monkey bars?
(うんていする?)
Ben
Do you want to play with sand?
(砂遊びする?)
Jenna
Do you want to play tag?
(鬼ごっこする?)
※「かくれんぼ」なら Hide and seek

Chris
It’s your turn next.
(次が君の番だよ。)
Tessa
Let’s pick up the toys. / Let’s put the toys away.
(おもちゃを片付けよう)

 

注意の仕方

John
Let’s take turns, OK?
(順番にやろうね)
Tim
Watch your head.
(頭に気を付けて)
Tessa
Watch out!
(あぶない!)
Ann
Let’s not hit.
(たたくのはやめようね。)
※Hit の代わりに Kick(蹴る), throw sand(砂を投げる), push(押す), pull(引っ張る)などを置き換えることもできます。

先生として担任しているお子さんに言うなら「Don’t hit.」「Stop hitting.」「We do not hit.」などの方が毅然としたニュアンスになりますが、公園などで他人の子に使う時は「Let’s not +動詞」の方が柔らかいニュアンスになります。

 

トラブル系

Ann
What’s wrong?
(どうしたの?)
Jenna
Are you hurt?
(どこか痛くした?)
Tim
Where does it hurt?
(どこが痛い?)
Tessa
Let’s say sorry to 〇〇.
(〇〇にごめんね言おうね。)
April
Do you need a band-aid?
(ばんそうこういる?)

※「〇〇」のところの音声は「So and so」です。

 

その他

Jenna
Do you need help?
(手伝おうか?)
Chris
Do you need to go potty? / Go to the bathroom?
(トイレ行きたい?)
Tessa
Can you go potty by yourself?
(一人でトイレ行ける?)
April
Let’s roll up your sleeves.
(腕まくりしようね。)
Tim
Your shoes are on backwards.
(靴が反対だよ。)
Brad
Your shirt is inside out.
(シャツが裏表になってるよ。)
John
Your sweatshirt is on backwards.
(トレーナーが前後ろだよ。)

 

まとめ

簡単な文が多いですが、他人のお子さん相手には、「〇〇しようね」なら「Let’s」、「〇〇はやめようね」なら「Let’s not」を使うとスムーズだと思います。

身近に英語のお子さんがいたら、是非使ってみてください!

 

それでは今日はこの辺で失礼します!

 

 

 

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