今日ご紹介したいのは、人のおかしな言動に突っ込む時に使えるこなれた英語フレーズです。
それは、「What are you, __?」という文の空欄の所に名詞または形容詞を入れて、「〇〇かよ」と突っ込むことのできる便利なフレーズなんです。
What is he, ______?
What is she, _______?
What are we, ________?
などと置き換えることも可能です。
ただ、What is it, ______? と言うと、ただ「それ何、〇〇?」と聞いてるだけになってしまい、このフレーズで物に対して突っ込むことはできません。
この意味で言っているということが伝わるためには、言う時のイントネーションがカギになりますので、ぜひ音声を聞いてみてください。
「お前バカか」なら What are you, stupid?
「5歳児かよ」なら What are you, 5?
「王族気取りかよ」なら What are you, a royalty?
一緒にバカなことをして
「何なの俺たち、中学生?」と自分達に対して突っ込みたい時も
What are we, in junior high school?
音声ではなるべくはっきりゆっくりめに発音していますが、ポイントは、What ARE you? という風に Are にアクセントを置いて普通の質問みたいに言うのではなく、「ワラユ」と最初の部分を一つの言葉のように早く言う、そしてあまり間隔をあけずにすぐ次の言葉を言うことです。
こんな風に軽く相手をディスったり自虐ネタを言ったりできたら、「英語こなれてきたな~」となりますよね!
こういう言い方をするのはもちろん親しい間柄でのことですので、TPOに気を付けつつ是非使ってみてください!
では今日はこのへんで!