英語で悪口言えますか?「ケチ」「変人」「知ったかぶり」・・人の悪い所をあげつらう英語22選

 

今日は、日常会話でよく使われる、人の悪い所を描写をするためのワード特集です。英語の悪口ボキャブラリー、あなたはいくつ知ってますか?

 

Dork「ダサい奴」

これは「ダサいやつ」というのが一番近い訳かもしれません。見た目や服装のことについて言うこともできるし、言動が「ダサい」という状況でも使われます。

Tim
What do you think about my outfit? Be honest.
(今日の俺の服どう思う?正直に言って。)
Ann
Well, you know, it’s not bad.
(うん、いや、悪くはないよ。)
Tim
I knew it. I look like a dork. I’m gonna go change.
(やっぱりね。ダサいんだ。着替えてくる。)

 

Dorky というように 最後に Y をつけて「ダサい」という形容詞にすることもできます。

April
How do you like this T-shirt?
(このTシャツどう思う?)
Tessa
I don’t really like it. It’s kind of dorky looking.
(あんまり好きじゃないな。ちょっとダサいよね。)

 

Jerk「最低な奴」

これも悪口の常套句で、「嫌な奴」「最低なやつ」というような意味です。基本的に男性に対して使われることが多いですが、女性に対して使うこともできます。ただ女性に関しては B*tchという言葉が使われることも多く、男性の Jerk とほぼ同じ意味です。

Ann
You’re such a jerk!
(あんた最低!)
Brad
What did I do?!
(俺何した?!)

 

 

Loser「どうしようもない奴」

これは直訳すると「敗者」、つまり「負け犬」という表現です。勝負事で負けた人というのが直接的な意味ですが、単に悪口として使った場合は、「人としてショボい人」「どうしようもない奴」「最低な奴」というニュアンスになります。

Tessa
I was pushing the stroller at the mall one time and accidentally walked it into a guy’s leg, and he started cussing at me in front of my kid!
(前にモールでベビーカー押してたら間違って知らない男の人の足にぶつかっちゃって、そしたらその人が子どもの目の前で汚い言葉使ってののしってきたの!)
Jenna
What a loser!
(何それ、最低じゃん!)

※「Cussing」というのは「Swearing」と同じで、「Swear word」を使うことを指します。
Swear wordについての過去記事はこちら↓

Swear wordsとは

Swear wordsの種類と使い方

Swear wordsの代用語

Cheapskate「ケチ」

「ケチな人」という意味です。「ケチな」という形容詞としては単に Cheap と言います。

Tim
Hey can I get a ride with you?
(車乗せてもらってもいい?)
Brad
Sure, 5 bucks for gas?
(いいよ。ガソリン代5ドルでいい?)
Tessa
Are you kidding me? Don’t be such a cheapskate and just give him a ride! Jeez!
(はぁ?そんなケチなこと言ってないで乗せてあげなよ!まったく。)

 

 

Freeloader「タダで便乗する人」

これは普通払うべきお金を払わない人のこと。

みんなでガソリン代割り勘したのにあいつだけ何故か払わなかったよね、とか、家賃も払わず実家に居候してるとか、いつもなぜか夕飯時にふらっと現れて一緒に食べていくよね、とか、そういう人のことを悪意を込めて指す表現です。

これはあくまでも個人間で発生する「タダで便乗しちゃう」系のことで、お店などで支払う義務のあるお金を支払わない軽犯罪のことではありません。

ちなみに商品の代金を支払わないいわゆる万引きなら Shop lifting、無銭飲酒つまり食い逃げのことは Dine and ditch と言います。Freeloading とは違います。

 

Hoarder「物を捨てられない人」

「物をため込む人」「捨てられない人」のことです。日本語には「物持ちがいい」というポジティブな表現もありますが、Hoarder と言った場合はネガティブなニュアンスです。

Ann
Hey can we come over to your house?
(ねえジェナの家行っていい?)
Jenna
Yeah sure. Better brace yourself though. My mom is a hoarder.
(いいよ。でも覚悟してきてね。うちのお母さん物捨てられない人だから。)


※お母さんがもの捨てられない=家が散らかってるよ、という意味合いが含まれています。

 

Slob「だらしない人」

「だらしない人」という意味です。

Chris
Look at your room, you’re such a slob!
(何だよお前の部屋、だらしねえな!)
Jenna
What do you care?
(あんたに関係ないでしょ。)

※ここでの「Look at ●●」は「●●を見て」という指示を出しているのではなく、驚きや怒りや感心などの感情を込めて「見てこれ!」という表現です。

 

Push-over「人の言いなりになる人」

「人の言いなりになる人」のことで、ほんとは嫌なのに意見の強い人にいつも流されている人のことをこう呼びます。

Chris
Don’t be a push-over! Stand up for yourself!
(相手の言いなりにならないで自分の意見を貫けよ!)

 

Goofball / Clown「ひょうきん者」

どちらも「おどけ者」「ひょうきん者」という意味ですが、どちらかというと、Goofball の方がポジティブなニュアンスです。

Class clown と言うと「クラスのひょうきん者」という意味になります。

What a clown! と言った場合には、「まったく真に受けるに値しないどうしようもないやつだな!」というような敵意のこもったニュアンスであることが多いです。

一方で What a goofball! と言った場合は、単に「ほんとにふざけてばっかりいるおもしろい人だね」というニュアンスになります。

ちなみにこの「Goof」というのは「ふざける」「おどける」という意味の動詞でもあって、

Tessa
Stop goofing around.
(ほら、ふざけてないで。)



といった使い方をします。

語尾に「Y」をつけて「Goofy」にすれば、「おもしろい」「おどけた」という意味の形容詞になります。ディズニーのグーフィーは「おどけた奴」という意味なんですね。

Tim
Have you met Tessa and April’s mom? She’s so goofy.
(テサとエイプリルのお母さん会ったことある?すごい面白い人だよ。)

 

Daredevil「怖いもの知らず」

「怖いもの知らず」という意味です。Devil(悪魔)という言葉が入ってますが、特に敵意のこもった表現ではありません。

John
My two-year-old is such a daredevil. The other day, he ran into the street and almost gave me a heart attack.
(うちの2歳児がほんとに怖いもの知らずでさ。この間も道に飛び出して、心臓止まるかと思ったよ。)

※日本語の「心臓止まるかと思った」は英語の「It almost gave me a heart attack(心臓発作を起こすところだった)」とほぼ同じニュアンスです。

 

Show-off / Hot shot「見せびらかす人」

「Show off」というのは「見せびらかす」という意味のフレーズで、それをくっつけて名詞のようにしたのが「Show-off」。動詞の時と名詞の時とではイントネーションが違うのでぜひ音声を聞いてみてくださいね。

Tim
Can I show off my juggling skills?
(ジャグリングの技見せびらかしてもいい?)

 

Chris
He’s such a show-off.
(あいつええかっこしいだよな。)

 

Airhead「バカ」

「アホ」「バカ」といった意味です。「頭の中に空気しか入ってない」というような意味合いかもしれません。これについては女性について使われることが多いかもしれません。。

 

Know-it-all/ Smart-*ss /Smarty pants /Smart Alec「知ったかぶり」

全部「知ったかぶり」という意味ですが、後半の「Smart」から始まる3つは、知識をひけらかしてくる人や、こちらの無知を見下すような態度で話して来る人に対して投げかける言葉にもなります。

Ann
Chris can be such a know-it-all sometimes.
(クリスってすごい知ったかぶりする時あるよね。)
April
I know!
(だよね!)

 

Bully / Meanie「いじめっ子」

「Bully」は「いじめっ子」、「Meanie」は「いじわるな奴」という意味です。Meanieというのは少し子どもっぽい表現で、大人が大人について言う場合は少し茶化したニュアンスになります。

 

Party pooper「パーティを盛り下げる人」

Poop というのは「う〇ちをする」という意味の動詞ですが、Party pooper と言うと「パーティを盛り下げる人」といった意味になります。そもそも来ない人、来たのに浮かない顔をして場の空気を盛り下げる人、突然帰って来てパーティを強制終了させる親、などなど、色々な形でパーティを盛り下げる人のことについて言うことができます。若干子どもっぽい表現ですが、大人が少し茶化して言うこともよくあります。

Ann
Don’t be a such a party pooper. Come over here and have a drink!
(せっかく来たのにそんな浮かない顔してないで、こっち来て飲もうよ)

 

Wimp「弱虫」

「弱虫」です。「Y」をつけて「Wimpy」にすれば「弱虫の」という形容詞に。「力が弱い」「ひ弱」といったニュアンスも含まれます。

Ann
Come on, don’t be a wimp.
(ほら、そんなに尻込みしないで。)

 

Scaredy cat「ビビり」

「ビビり」「ビクビクした人」といった意味になります。人間からパッ!と逃げてしまう猫のイメージから来ています。

※ビーチにて

April
Why don’t you go in the water?
(海入らないの?)
Tim
Cuz there might be sharks.
(サメがいるかもしれないからいい。)
April
Oh come on, don’t be such a scaredy cat.
(もう、そんなビクビクしてないで。)

 

Butterfingers「手先が不器用な人」

これは「手先が不器用な人」という意味です。指にバター塗ってるからヌルヌルして物を取り落としちゃいがち、というイメージでしょうか。

誰かが物を落としたりした時に

Butterfingers! 

とそれだけで言うのが一番多く聞く使い方かもしれません。また、スポーツの試合中にボールを取り落とした人に関しても He’s got butterfingers などのように使われます。

 

Big-mouth/ Loud-mouth「大口をたたく人」

これは「口が大きい」「口がうるさい」が直訳ですが、「大口をたたく人」という意味で、日本語の表現とも通じるところがありますね。自分のすごさなどについて誇張する人などのことです。

 

Weirdo「変な奴」

「Weird=変」から来ている言葉で、「変人」という意味です。親しい間柄で

Ann
You’re such a weirdo!
(ほんとに変人なんだから!)

などと愛情を込めて言うのもよく聞かれます。真剣に言った場合は悪口になるので気を付けて。。

 

Nerd「オタク」

「オタク」という日本語に訳されることが多い言葉です。アメリカで典型的な「Nerd」と言うと、

  • 頭が良い。
  • 理系。
  • 戸外で体を動かすよりも室内にいたい。
    →色白でやせ型のことが多い
  • 人との会話があまり得意ではない。
    →異性にモテるタイプではない。
  • ゲームやSFなどファンタジーの世界が大好き。

といった人物像かと思います。ひょろりと痩せていたりメガネをかけていたり、というのも典型的なイメージで、日本の「オタク」と重なる部分も大きいですが全く同じではないようです。一つの興味の分野に特に入れ込んでる人を「〇〇 nerd(〇〇オタク)」というように呼ぶこともできます。

 

Geek「オタク」

人によっては「Nerd」と「Geek」は全然違うと言い張る人もいますが、基本的には「Nerd」とほとんど同じ人物像だと思っていいと思います。「Geek」と言うと「特定の分野にすごく詳しい」というニュアンスが「Nerd」よりも強いかもしれまん。

 

NerdとGeekに関しては、純粋な悪口ではなくその人の個性を描写するために使われることもあるかもしれませんが、基本的にほめ言葉にはならない言葉かと思います。

 

 

 

 

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